半端な言葉を書き殴る。


by kodomoking
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2007年 07月 22日 ( 1 )

BRILLIANT WORLD + 諸行無常

セツナイことがスキだ。

天才・松本人志も
「せつないものや、むなしいものの中にこそ笑いの本質がある」 と考えている。 らしい。

日本文化には
「もののあはれ」 という考え方があり、
様は儚いものを愛おしむことを言うわけで、
この「もの」っつーのは、もちろん「物体」という意味ですが、
重要なのは「スピリット」つまり、霊的なものという意味を含んでいること。

「ものおと」って言うと、音+気配だと思うが、つまりそういうことだろう。


「もののあはれ」が日本文化。
それは本当なのか。

現代日本は「アメリカ至上主義」であり。
おそらくメチャクチャ前は「中国至上主義」だったんだろう。

要するに、マネごとが得意で、白黒ハッキリした完全なアイデンティティなんてない国なわけだ。


しかし、
日本語の原型文字「ひらがな」は、コミュニケーションのために生まれた文字ではなく、
表現をするために生まれた文字である。

何を表現するかというと、
『別れの儚さ、生の虚しさ、花や雲や水の流れがうつろっていく様子』

西洋では唯一の神を絶対とし、その他を悪と考え。
絶対の常識か反体制かという二分化された考えの中、争い絶えない中、

日本人はボケーっと、「死んだら天国いきてぇなー」とかモノオモイに耽っていたわけだ。

そう、
流れ行くものを敏感に感じ取り、
何が常識かもようわからん中、あっちに行き、こっちに行き、
自分自身の個性もようわからん

これが、日本人の良さなんだろう。
少なくとも、俺は好きだし、俺はそんな日本人の一員でありたいと願う。



もっと言うと、
日本人が、「おっしゃーこれしかねーばーい!!!」
って迷いをとっぱらって、右向け右して、突っ走ったら。
結局、さらなる迷いと混沌が生まれるだけだ。

太平洋戦争しかり、高度経済成長しかり、

なんか、いたらん矛盾をもたらして反省させられる。



the yellow monkey。
大好きなバンドだ。
japaneseグラムロックバンド なんて言われてたけども、
彼らの曲は、結局なんが言いたいかわからん。

「こうだ!!」という勢いは海外のバンドには負けるだろう。
しかし、
「なんかようわからんけど、こんな感じ」って雰囲気が最高にイイ。

俺も、なにが言いたいのかようわからん が。


『BRILLIANT WORLD』
『Four Seasons』
『人生の終わり』
『天国旅行』
『月の歌』
『カナリヤ』
『father』 ...etc

心魅かれる曲は、全て諸行無常の「もののあはれ」が表現されている。 気がする。

愛すべき音楽が、現代の日本にもある。



「吉井和哉」 と 「日本文化」 についてはまた追々記しようと思っている。



the yellow monkey -BRILLIANT WORLD
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the yellow monkey -SICKS
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the yellow monkey -8
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by kodomoking | 2007-07-22 05:21 | J-music