半端な言葉を書き殴る。


by kodomoking
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カテゴリ:rock( 13 )

「BECK / ハロルド作石」 という漫画がまぁまぁ好きだ。

音楽というカテゴリを漫画で表現し、成功した。
様々な要素によるわけだろうが、




そんなことはどうでもイイ。





コユキこと、主人公・田中幸雄。
そして、彼女の南真帆。



この二人が、メチャクチャ好きなのだ。 俺は。
まぁ、漫画だけれども。




コユキは、
不器用で、際立った取柄もほとんどなくて、
日常生活において、誰からも興味を持たれない様な。
いてもいなくてもイイ様な。
そんなことを自分でも気づいてしまう少年。

ただし、
どんな状況でも、悪口は言わない。
どんなに追い詰められても、愚痴を溢さない。
誰のせいにもしない。

仲間を純粋に信頼し、前を見ることを貫き通す。 そんな、芯の強い男。  漫画だけど。


マホは、
誰からも一目置かれる様な容姿で、破天荒。
帰国子女で、親は金持ち。
歌もうまいし。 度胸もある。 そして、モテる。

ただし、
元々持っているもの、回りにすでにあるものを評価されても、
一切、喜ぶことなく。
流されることなく。
自分の感覚のみを信じる。 そんな、不器用で弱さを持った女の子。  漫画だけど。




コユキは、
仲間と出会うことなければ、
現実に呑まれて、死んだ様な大人になっていたかもしれない。

マホは、
コユキと出会うことなければ、
現実に流され、本当に価値のあるものに気づかず、納得のいかない人生になったかもしれない。

まぁ、漫画だけど。



そんな二人の恋愛をみると。
俺は羨ましくて。



俺は結局、現実に呑まれ、
どこかで、人を疑い。

利用するもの、されるものの構図が脳裏をチラつき。

いつでも、掴んだ大切なものを、失くしてしまう。




辛くても、ダメだと思っても、
絶対に表に出さない。

そんな姿勢を貫く、コユキのことを。

俺は心からカッコいいと思うわけ。     ・・・漫画だけど。


そして、
そのコユキのことをカッコいいと思えるマホを。

俺は心から素敵だと思うわけ。       ・・・漫画だけど。





男と女。

人間らしさ、そいつらしさを貫けたら、
そいつは、きっと幸せなんだろう。



漫画だけど。





こんな、人間らしくも、弱弱しい人達が、
絶望したり、後ろ向いたりしない世の中には程遠い、世界。





ハロルド作石 -BECK
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The Beatles -Magical Mystery Tour
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John Lennon -John Lennon/Plastic Ono Band
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by kodomoking | 2007-08-14 10:00 | rock

kid A + 大竹伸朗

フラフラと福岡市美術館へ出かけると、
『路上のニュー宇宙 / 大竹伸朗 展』 が行われていた。

大竹伸朗 -Rubbish Men(1987)
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大竹伸朗 -東京-プエルトリコ(1986)
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大竹伸朗 -日本景 / 東京Ⅱ(1997)
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知識ゼロ。 ニューペインティングだのコラージュだの、聞いたことあるような、ないような言葉が活用される中。 一番強く感じたことは、


大竹氏の制作欲の強さ。


音楽を中心に、様々なアーティストを見てきたが、これほどの制作欲を持った表現者は見たことがなかっただけに、
敗北感を持って、会場を後にした。
彼に影響を及ぼしたモノは、確実に俺にも影響を与えているが、こうまでも、表面に異なるものが現れるかと。
彼の表現は、技術力勝負でも、価値観の共鳴でも、憧れるセンスでもなかった。
彼は、絵描きでも、彫刻家でもなく、プロの表現者だった。


芯は同じだろうが、全く異なる表現の展示に、多少混乱しながらも、
作品のアイデアや、想いに浸ることができた。  非常に良い展示だった。





「制作意欲」 と 「表現の追及」というテーマは、俺の中で非常に重要なことで、
ガキの頃から聞いている音には、この2つの要素を含む。



『Radiohead / Kid A』
全世界で評価された、定番アルバムだが、
当時、俺もそーとーなショックを受け、それこそ、擦り切れるほど聴いたアルバムだ。 CDなのに。


Radiohead の凄さは、ファーストアルバム『Pablo Honey』 の名曲 『Creep』 で、
既存の表現を借りれば、既存のものより優れた表現に至ることを証明し、

発表されるアルバム毎に、音楽性を変化させてきたこと。


個人的には、
最強のpunkバンド。 The Clash。
最強のrockバンド。 Primal Scream。
最強のhardcoreバンド。 fugazi。

何れのバンドにせよ、表現の追及、クリエイティブ精神が、若き俺の魂に響いたと、
今フと思ふ。



立ち止まるべきではなく、
何モノにも変えがたい、新たな基準を創る、
アーティスト精神というものが、現代社会には必要だ。

創ることは、ケシテ、スタイリッシュな行為ではない。


そして、俺は彼等の様なアーティストの勇気をココロから尊敬してやまない。




Radiohead -Pablo Honey
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Radiohead -OK Computer
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Radiohead -Kid A
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by kodomoking | 2007-08-04 02:03 | rock

John Lennon + Paul McCartney

『Blackbird』 なんていい曲なんだろう。


歴史上の様々な状況は無視して考える、
現代社会 Rock や バンド・サウンド がこれほど影響力を持つのは、
「The Beatles」 の存在があってこそだろう。

KORN や Minor Threat 、 Converge などが活躍するその影にさえ、彼等の影響は潜む。

例えば、三味線の世界に彼等ほどの「アイドル性」と「表現性」を備えたアーティストが生まれていれば、現在、世界中では、三味線と、和太鼓による連中がウヨウヨしていたかも。




まぁ、そんなどーでもイイ話しはおいといて。



俺の誕生日、7月6日は、
John Lennon と Paul McCartney が初めて出逢い。
そして rock'n'roll が生まれた日である。


その二人は世界を変えてしまうほどの人物同士。

経歴や生き方を垣間見るだけでも、相容れぬ二人の人間が想像できる。



天才とバカは紙一重と言われる。
しかし、優秀と劣等は一目でわかる。


そして、俺は、


矛盾を認めてしまい、その世界の中で生きることを選んだ優秀な者より、
矛盾と相対し続け、世界を救おうとしたバカな男のほうがかっこいい。




矛盾に気がつく感がイイ人間であり、頭のイイ人間であれば、
結果を残すことは、容易いことだ。

ただし、矛盾を打破して、強欲に生きることは、様々な敵と相対しなければならん。





俺は、必ず後者として生きていたい。










ただし、John Lennon は決して、Paul McCartney の悪口を自分以外の人間には言わせなかったらしい。

彼等二人は、どのような人間であれ、
超ド級。



俺の様な凡人がとやかく言える様な、一般人では絶対にありえない。





素敵な曲をありがとう。
いま、音をありがとう。

そして、ジョン。
勇気をありがとう。

あなたの様な人間が生きて、死んだことで、俺は救われた。

生まれて来てよかった。




The Beatles -White Album
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The Beatles -Rubber Soul
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The Beatles -Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band
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by kodomoking | 2007-08-01 05:53 | rock