時代 + 音楽
2007年 08月 22日
音楽。
その意味合いは変化し続けていると思う。
その昔。
その土地土地での音があり、
その役割は共通したものだったと思う。
一昔前。
人々は、様々な表現の中から、
一つの音というコンテンツを楽しみ、
一般的な音楽という概念が生まれ、
一貫した役割をもつ音を、生活に溶かしこんだんだと思う。
そして、
今。
音楽は生活に浸透し、
音楽というカテゴリからさらに細分化された、
音、ライフスタイル、テーマ、概念が生まれ、自由に取捨選択できる。
音楽に限ったことではなく。
現代社会は、同じ文化の中でさえ、
右を向いている人、左を向いている人、
下を向いている人、上を向いている人、
全てが、確実に混沌として存在している。
何が、何に、何を持って、正しいと言えるのか。
答えられる奴も、ほとんどいないんじゃないのか。
話しは戻る。
様々な人間が、
様々な方向性を持って、
様々な性格、立場、環境の中で、
音楽は浸透した。
ヒットチャートは人々の普遍の心理なのか。
俺の考え。
誰にでもわかる浅く簡素化した言葉。
誰にでも当てはまる、一般的で一瞬のイメージ。
誰にでも共感できるテーマ。
誰にでも踊れるリズム。
そこに、金以外の意味はあるのか。
商業主義のディスはここに。
そして、
一番の問題は、
音が歴史の流れ、その役割の中で、
普遍の「心理」から全ての人への「慰め」になったこと。
自分自身の弱さと向き合えない、
弱く幼い人間が、共感という武装を身にまとい。
空虚な自信を前に押し出し、
世の中の混沌を更なる混沌へ。
何もできない若者が、
優しい言葉に手を引かれ、
何もできないまま更なるステージへ。
子供が世に放たれ、
子供が子供を生み、
子供は世の中の真実を見ることも、考えることもなく。
子供は子供を殺す。
そして。
大人達は隔離された子供達を見捨て、
我のみの世界に生きる。
混沌。
そしてウソ。
それがヒットチャート。
俺は、
ぐるっと見回して、最初に顔の浮ぶ奴等に”ウソ”はつかない。
俺から見える世界を正直に。
俺は、
9割に崇拝される安っぽさを隠したピエロではなく。
1割に肩を並べ、支えあえる人間が好きだ。
顔の浮ぶ奴等には、
ピエロでいて欲しくないし、
自分自身と向き合い、弱さを認め、恥をかき、
自分自身に自信を持ってもらいたい。
ピエロの自信は一瞬で崩壊するが、
俺の自信は一生ものだ。
俺は、
よく自意識過剰と言われるが、
自分と向き合ったことのないお前等より、前進していることは変わりようの無い事実。
THA BLUE HERB -STILLING, STILL DREAMING
THA BLUE HERB -Sell Our Soul
world's end girlfriend -Hurtbreak Wonderland
その意味合いは変化し続けていると思う。
その昔。
その土地土地での音があり、
その役割は共通したものだったと思う。
一昔前。
人々は、様々な表現の中から、
一つの音というコンテンツを楽しみ、
一般的な音楽という概念が生まれ、
一貫した役割をもつ音を、生活に溶かしこんだんだと思う。
そして、
今。
音楽は生活に浸透し、
音楽というカテゴリからさらに細分化された、
音、ライフスタイル、テーマ、概念が生まれ、自由に取捨選択できる。
音楽に限ったことではなく。
現代社会は、同じ文化の中でさえ、
右を向いている人、左を向いている人、
下を向いている人、上を向いている人、
全てが、確実に混沌として存在している。
何が、何に、何を持って、正しいと言えるのか。
答えられる奴も、ほとんどいないんじゃないのか。
話しは戻る。
様々な人間が、
様々な方向性を持って、
様々な性格、立場、環境の中で、
音楽は浸透した。
ヒットチャートは人々の普遍の心理なのか。
俺の考え。
誰にでもわかる浅く簡素化した言葉。
誰にでも当てはまる、一般的で一瞬のイメージ。
誰にでも共感できるテーマ。
誰にでも踊れるリズム。
そこに、金以外の意味はあるのか。
商業主義のディスはここに。
そして、
一番の問題は、
音が歴史の流れ、その役割の中で、
普遍の「心理」から全ての人への「慰め」になったこと。
自分自身の弱さと向き合えない、
弱く幼い人間が、共感という武装を身にまとい。
空虚な自信を前に押し出し、
世の中の混沌を更なる混沌へ。
何もできない若者が、
優しい言葉に手を引かれ、
何もできないまま更なるステージへ。
子供が世に放たれ、
子供が子供を生み、
子供は世の中の真実を見ることも、考えることもなく。
子供は子供を殺す。
そして。
大人達は隔離された子供達を見捨て、
我のみの世界に生きる。
混沌。
そしてウソ。
それがヒットチャート。
俺は、
ぐるっと見回して、最初に顔の浮ぶ奴等に”ウソ”はつかない。
俺から見える世界を正直に。
俺は、
9割に崇拝される安っぽさを隠したピエロではなく。
1割に肩を並べ、支えあえる人間が好きだ。
顔の浮ぶ奴等には、
ピエロでいて欲しくないし、
自分自身と向き合い、弱さを認め、恥をかき、
自分自身に自信を持ってもらいたい。
ピエロの自信は一瞬で崩壊するが、
俺の自信は一生ものだ。
俺は、
よく自意識過剰と言われるが、
自分と向き合ったことのないお前等より、前進していることは変わりようの無い事実。
THA BLUE HERB -STILLING, STILL DREAMING
THA BLUE HERB -Sell Our Soul
world's end girlfriend -Hurtbreak Wonderland
by kodomoking
| 2007-08-22 04:11
| hip hop